【防災アイテム編】今こそ本気で事前準備!防災知識は絶対に知っておくべき「防災フェア」に参加してきた
そろそろ「防災」についてちゃんと学ぶ時!
今回は西村ジョイ成合店で開催された「防災フェア」で出会ったアイテムを紹介します。
レジャーやアウトドアでも便利な「フードボックス」
災害はいつやって来るか分かりません。
心身ともに疲労する避難生活では、そのまま常温で食べる食事が多くなります。そんなときに役にたつのがこの「あったかフードボックス」です。
使い方はとっても簡単♪ 実際に見せていただきました
実際にどのように温まるのか気になったので、思い切ってスタッフさんにお願いしてみました。
とりあえずお願いしてみよう!が、わたしのモットーですので 笑
手順はこんな感じです。
①二重になっているフードボックスを開けます
②同封されている「発熱剤」をセット
③発熱剤が入っていた袋に水を注ぎます
④規定の水量を発熱剤が入ったボックスへ注ぎます
➄もう一つのボックスへ温めたい食材(防災食)をセット
⑥蓋をして完了
⑦ジーっと待ちます。約1分ほどで蒸気が出始めました!(季節や気温によって時間は前後するそうです)
⑧ちょっと触ってみると温かくなってます!!
⑨約15分ほど経過。オープン!温かくなってます!
⑩裏技として、蓋の上部から蒸気がでてますのでそこでも別の物をあたためられるそうです!
あったかフードボックには初回購入時点で発熱剤が3セットついてくるそうです。
また、発熱剤だけの別売りもあるそうです。これなら、ボックスは何回も使えてグッドですね!
災害時だけでなく、アウトドアやレジャーで使う方も多いとか!?わたしも今度、魚釣りに出かけたときに使ってみようと思います。(予行練習として)
災害時に電気が使えなくても、ペダルを漕ぐだけで飲み水を造る!自転車搭載型浄水機
会場を歩いていると前方から熱い視線を感じる・・・自転車に何やら怪しい器具を搭載してる二人組。
目が合ってしまった!? もうこれはレポートするしかない 笑
ということで、凄い機器を見つけましたので紹介します!
大規模な災害では断水になることが想定されます。また復旧までは時間がかかるとも・・
そんな時に活躍するのが自転車搭載型浄水機「シクロクリーン」です!
自転車を漕ぐと泥水を吸い上げ、荷台の浄化機器でろ過し、キレイな水を造るそうです!!
実演していただきました。どうでしょうか、キレイになってますよね!?
気になるのは、味!本当に飲めるのか気になったのでわたしも飲んでみましたが、全く問題ありませんでした。
自転車搭載型浄水装置は緊急時だけでなく、発展途上国の水事情が悪い地域において、衛生的な生活用水を確保する手段としても活躍しているそうです。
※海水や塩分を含んだ水、劇物・毒物が混入する水源からは浄水できません。
日本でも、全国の市町村やマンション・ビル管理会社から問合せが多いとのこと。
泥水が真水に変わるのを目の前で見るとちょっと感動!まるで手品のようでした。
自転車漕いでる方いわく・・「ダイエットにもいいですよ~♪」
西村ジョイ防災フェアでは他にも様々なブースが出店しており、防災に関する意識と知識が高まった1日でした。
みなさんも、今日から防災について行動してはいかがでしょうか!